電車の吊り革広告に「レミオロメン藤巻亮太に妻子がいた!」って書いてある。
それはよかったな。
ひがの一日
下半身の痛みと母の声で目が覚める。
制服に着替えて朝飯を食う。
寝癖を直して家を出る。満員電車の中央線に乗る。
一日の中で一番楽しい音楽タイムを存分に味わう。
学校に着く。
ここからは大した事件はない。
飯の時間。弁当を食う。
教室には男子がひがひとりしかいない。
午後の授業。
放課後教室に残って試験勉強。
結局遊んじゃう。
塾の自習室へ。
寝ちゃう。
帰る。
音楽聴いちゃう。
寝ちゃう。
…勉強してない!
それはよかったな。
またね