のなめブログ

noNameBlog

我々はいつまで将来を心配すれば良いのか_2023

歳をとった今も続く「将来の心配」

このブログは場所を移しながら18年続けている(ことになっている)。
その中身は、検証したことはないが「自身の将来を心配するもの」が相応な割合を占めていると想像する。
そして、若い頃に抱いた将来の「心配」はまさに的中しつつあるし、何なら心配の対象である「将来」である現在もまだ、その将来を心配している状態にある。

「将来の心配」の正体

何を憂いているのかといえば、「現在の生活レベルを、自分と自分の家族が死ぬまでキープできるか」に他ならない。
噛み砕いていえば、「美味しいラーメン屋さんでラーメンを食べたい」と思った時に食べに行けるかどうか、とも言える。

転職活動の理由

収入の上昇可能性、物価変動、社会保険料の上昇、為替レート、色々なファクターを考えると一生安泰な職業などこの世に存在しないわけで、
自国経済が輸入に支えられていない国の国家公務員以外は毎日毎時間毎分転職を常に意識しなければいけない。

ぐちゃぐちゃキャリアを歩んできた

自分は新卒で粉塵金融機関に足を踏み入れたわけだが、そのトラディショナルな慣習の中で「ジェネラリスト人材育成至上主義」のもと色々な経験を積ませていただいた。
具体的には営業職6.5年、債権管理1.5年、有価証券運用2.5年、経営企画2年を経験した。

このキャリアをどう評価するかは結構分かれるところである。
転職活動をする際自分は一番経験年数の長い「営業職」ではなく「債権管理」「有価証券運用」「経営企画」を目指してアピールをするのだが、
一般的に期待されている(イメージしている)営業職経験者は「コミュ力豊かでそれを他ジャンルにも発揮している」であると思っている。
実際には複雑な理由が重なり、転職エージェントや面接官が期待している「綺麗なストーリー」を用意することは難しい。
これらの綺麗なストーリーを期待する人から見たらこのキャリアはぐちゃぐちゃだ。 自分も自身のキャリアを俯瞰してみるとぐちゃぐちゃだなあといつも思う。

一方でトラディショナルな金融機関の立場を踏襲し、「色んなポジションを経験して出世していくのだ」という見方を崩さない人も一定程度いる。
実際、面接を受けても「色々なポジションをご経験されて」というお世辞を言ってくださる人もいる。それが本心かどうかは知らないが。

金融機関におけるジェネラリスト・スペシャリスト論争は何百年も前から繰り返されているところであり、
その答えは「ケースバイケース」で間違いないのだと思うが、自分の場合は
スペシャリストが間違えて10年以上ジェネラリストの道を歩まされてしまった」例だと思っている。

特殊事情を説明する難しさだけでも・・・

しかし「スペシャリスト気質の人が間違えて10年以上ジェネラリストの道を歩まされてしまった」ことを、35歳のおじさんが説明することは難しい。
いやそれをわかっていただいたところで、それは単に履歴書から読み取れるイメージの誤解を払拭するだけであって、自分のセールスポイントにはならない。
それでいておじさんという時点で難しいのに、さらに「妻子持ちの家持ち」が難しくさせてしまっている。

とはいえ

このままではただ思い悩んでいるおじさんだけのようだが、
Python/Rが読み書きできる ・統計学・MLの基礎知識がある
証券アナリストの1次試験全科目受かっている
・FP2/簿記3/金融CO2等基礎的資格持っている.
・VBS/VBAチョットわかる
・財務3表読める

このあたりを評価し、欲しいと思ってくれる組織があると良いのだが。

変化している②

何事もなかったかのように

このブログで過去の記事を見ていると、数個前の記事までプログラミングを学習してエンジニアに転職するんだと息巻いていた頃の様子が見て伺えるが、実際に起こったことは何かといえば、「プログラミング言語を学習はしたものの仕事にできるほどは身に付かず、転職は諦めて今までの会社にとどまったが、そうこうしている間に職種は変わった」である。 それを専門の仕事にできるほどは身についていないが、QOL向上や業務簡素化につながる程度のwebスクレイピングができるようになり、簡単なマシンラーニングの知識が身についた。しかしKaggleでコンペティションに参加できるほどのものではない。

外部環境は大きく変わった

Twitterでは連日口クソリプおじさんの如く注意喚起しているのだが、ブログでは触れていなかった。 2020年初めから全世界中をCOVID-19という新たな危機が襲い、世の中を一変させてしまったことはもはや説明の必要がないだろう。 ということで特に触れてもこなかった。

内部環境も大きく変わった

この大きなパラダイムシフトの間に、実は住宅を買い直したり子どもが誕生するなどの変化も起きていたが全く触れていない。仕事の内容も変われば、音楽やゲーム、ファッションの嗜好の変化や休肝日が作れるようになったりなど、変化したことは細かいことも含めれば山のようにある。

変わっていないもの

唯一変わっていないのは、このブログの更新が気まぐれで、相変わらず字が多くて読みづらくて中身がないこと、記事の統一感がないこと、そして黒歴史アーカイブとしていつでも見られるように残してあることだ。

そしてまた、しばらく見ない間にいつの間にか更新されているかもしれない。

変化している

最近のマイブーム、というか気をつけていることは「変化を受け入れる」ことだ。 人は時間を経て環境を変えて少なからず変化するものだ。

昔は広島カープに骨を埋めるつもりだった新井貴浩選手も、 外部環境の変化や自分の身体の変化があれば、そりゃあ心変わりして阪神タイガースに移籍もするわ。

はたまた、10代の頃好きだった異性が50年60年経って今も大好き、 という話は大昔はあったのかもしれないが、 同じ熱量で50-60年後の同一人物(のおじいちゃんおばあちゃん)を大好きでい続けることは、 基本的になかなかハードルが高いと思う。

政治的思想にしても、学生の頃は左翼寄りの考え方をしていたが働いたら右翼寄りになってきた、 というのは起こりうる話で、それは決して考え方の「芯が通っていない」ことではなくて、 本人の「経験の積み重ね」と「外部環境の変化」がもたらした対応の変化だ。

この発想に基づいていうと、同じ空間で同じ時を長く過ごした学生時代の同志は、 その当時は一生の友達だと思ったかもしれないが、その先の進路が異なってしまうと、 なかなか当時のテンションと距離感を維持することは難しいと思われる。 毎日登下校の時間を共にした友人が、かたや一流企業の良い肩書きを得て、 かたや定職なしのフードデリバリー配達で食いつないでいたとしたら、 久々に飲みに行こうよとなっても、当時同様対等な関係で接することは難しいだろうと思う。 「そんなの気にするなよ」と言ってくれる優しい友人だったとしても、 お互いの経験の差がもたらした変化の幅が小さかった場合と比較して、 大きかった場合の方が溝は深く感じがちであると思う。

男女の話に戻すと、あるいは昨今は同性パートナーにも配慮すべきかもしれないが、 例えば夫婦やカップルも「同じ(or似た)環境」に「居る時間が長い」から関係が継続するのであって、 その前提が崩れたら(状況が変化したら)簡単に関係も崩壊してしまうんだろうなと、 特に最近思うようになってきた。 人間は内面的に「変化する」生き物だし、外部の変化に「対応する」生き物だからである。 これは、パートナーに対する愛情がドライになってきているということではない。 むしろ今の関係を長く継続したいと今思うのであれば、 「今を大事にしろ」ということなのだろうと、自分では解釈している。 「今を大事にする」意識もなくだらだらやり過ごしていたら、 知らぬ間にお互いに勝手な方向に「変化していってしまう」のである。

一方で、好き嫌いや憧れなどの「変化」はあるかもしれないが、 仕事の「向き/不向き」に関してはあまり「変化」はないような気がしている。 好きだった仕事が嫌いになったり、その逆もあるだろうが、 もともと向いていた仕事が不向きになったり、もともと不向きだった仕事が向いている仕事になる、 というケースは統計的にもレアケースな気がする。 でも、仕事の向き/不向きを見極めるのは実際にその仕事をしてみないとわからないので、 この問題は割と根が深いと思っている。

少し話が横道に逸れたが、今は「人は基本的に変わるものだ」と思って生きている。 「あの人この間と言っていることが違うな」と思うことがあっても、 それは必ずしも「この人の言うことには一貫性がないので信用ならないな」とはならず、 「何か変化したんだな」と思うようにしている。 それが人間として普通のことなんじゃないだろうか。

好きな数字何ですか?

好きな数字は何ですか
 

好きな数字は何ですかと聞かれて、昔から一貫して自分はこれです、

という解を持ち合わせている人というのは結構少ないような気がする。
 
子供の頃は何でも「一番」じゃないと気が済まなかった人もいるかもしれない。
あるいは中学校や高校に行くと好きな人の学籍番号が気になったりとか、
その時人気のあったスポーツ選手の背番号だったりと、
「好きな数字」はその人の生き方や外部環境によって左右されやすい。
あるいは「数字」という概念自体が、我々にとってそこまで固執するほどのものではなく、
別に好きでも嫌いでもなく当たり前に接するものということなのかもしれない。
 
 
「6」と「24」が好きでした
 
自分は当時大きく「6」がプリントされたトレーナーがお気に入りだったので、
小学生の半ばは「6」を好きな数字ということにしていた。
やがて読売巨人軍高橋由伸という天才が入団したことをきっかけに「24」を好むように。
その数年後から何故か広島東洋カープのファンへ寝返って現在まで至るということは
言うまでもない。
 
 
もはや改宗ともいうべき、贔屓プロ野球チームの変更という人生の大きな決断を
若干小学5年生頃に下した自分にとって、もはや「好きな数字」の変更などいかに軽いことか。
軽いというか、はっきり言ってどうでも良いですよね。
 
 
ところがその、人生の好みや様々な判別がまだつかない小学生時代から今まで、
何となくだけど、好きで私を魅了し続ける謎の数字のジャンルがある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それは、素数である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
素数を知っていますか
 
素数とは、整数のうち1とその数自身の2つでしか割り切ることができない数字のこと。
例えば2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19など。
素数ではない数字は、4, 6, 8, 9, 10, 12, 14, 15, 16, 18 など。
 
 
素数の何がそそられるのか
 
ユニークさというか唯一無二感というか、独自性というべきか。
素数の性質について、整数のうち1とその数自身の2つでしか割り切ることができない数字のこと
という風に述べましたが、1で割れる整数というのは全てなわけで、
これはフィルタリングとしてはあってないようなものなんですね。
重要なのは、1以外に「その数でしか割り切れない」、
つまり1とその数で割ろうと思うと、余りか小数点ができてしまう。
 
例えば12, 24, 36, 48, 60あたりの比較的約数の多い数字が、
日常生活の中で計算がしやすい数字であることはわかっているはずです。
時計の1周が12時間刻み、1日は24時間刻み、その3倍と4倍が36, 48で、
1分が60秒だったり1時間が60分なのは比較的有名なので、
この辺りの数字は文系の我々にとっても結構馴染みやすいですよね。
何故馴染みやすいかというと、
例えば60分という時間は半分にもできるし、3分の1にも4分の1にも5分の1にも6分の1にしても
解が整数なので文系頭にも想像しやすいから。
これは、約数(60分の例でいうと、3,4,5,6みたいな子達で割ったときに整数で答えが出る)が多い数字
というのは計算がしやすいのでみんなに好かれる(だから時計は60秒・60分刻みになっている)
という証拠ですよね。
 
 
「59」と「60」と「61」の差
 
約数の多い60という数字は便利でみんなが使っている。
逆に、使い勝手の悪い数字って何なんだろうか。
素数の魅力への第一歩はそこ。
どこに行ってもうまく馴染む、公約数をたくさん持ち合わせている人材を
日本企業は大好きすぎる傾向があるのではないかと勝手に分析しております。
それではいつまで経っても御社には「60」みたいな人材ばかり集中してしまって、
60に1つ足らない59や1多いだけの61(けど素数=独自性持っている)みたいな
人材は寄ってこないよ。ということを言いたい。
 
 
素数組の奮起
 
とはいえ、素数を与えられた(もしくは背負うことになってしまった)人間は、
結果を出さなければ約数の王者(ex.60)に太刀打ちできない。
偶然のいたずらかもしれないが、私が20年くらい応援する広島東洋カープでは今年、
2, 5, 7, 13, 17, 19, 23, 37, 53ら個性派の実績組が苦戦を強いられている。
背番号の大小はともかく、素数の背番号を球団から与えられているというのは
実力プラス個性・独自性を評価されているのだと過信した方が良いのではないか。
 
素数をもらった人間は特別な存在なので、その個性を存分に発揮してもらいたい。

シリーズ化

# まずは現状報告です


侍エンジニア塾に80万円近く支払ってruby on railsを学習中です。
平日業務(デスクワークではなく自転車で1日20件以上の訪問件数を強要するハードワーク)
終了後に、2〜3時間程度どこかで学習しています。

ただし侍エンジニア塾は他のスクールとは異なって独自の教材を持たず、
専属インストラクターが一人ついて各々にあわせたカリキュラムを組んでくれ、
週に1時間直接指導を行ってくれるというサービス。
tech::campやポテパンなどと比べスパルタ的要素がなく柔軟に対応してくれそう、
と思い選んだが、今の所選択を誤った感は結構強い。


|選択を誤った感が強い理由|
・独自の教材を持たないと述べたが、正確にいうと持ってはいるが教材自体が古く
 内容があまりイケてないので使わない方が良い。
 ということをインストラクターの口から告げられる
・ついてくれたインストラクターの経験値が1年未満だった
・インストラクターの人はいいが環境開発で詰まり、6ヶ月の学習期間のうち
 1ヶ月の空白期間が発生するなど資質は疑問
・結局使っている教材は誰でも無料で閲覧できるrails tutorial
・カリキュラムの進度を管理してくれない
=>どちらかというとやはり運営側の問題のような気が。。

高いお買い物なので自分なりにしっかり見極めたつもりではあったが、
こればかりはガチャかなーと思い、引きが悪かったものの引き下がれないので
やるしかない!と考えとりあえず黙って勉強はしています。
でもあとでしっかり文句言っていくらか返してもらうよう努力はするつもり。



# そもそもなぜ転職を目指している?


そもそもなぜその高い買い物をしたかというと、要素はいくつかある。


|きっかけ|
・融資係→営業係への再配置転換
 これまで約6年間僕は「信用金庫の営業係」という仕事しか知らなかったわけだが、
 その後「信用金庫の融資係」という仕事を知り、結構面白いなと思った。
 でもその融資係の仕事は1年間しかやらせてもらえず、再度営業係へ配置転換となった。


|融資係の何が面白かったのか|
営業は融資案件の獲得がメインの仕事であるのに対して、
融資係はその案件を精査し、「本当に融資しても大丈夫?」を検討する仕事。
それをやりたくて金融機関に入社したが、現場もまともにわかっていないくせに
文句だけ言うという仕事は、あまりにも低質と考え、まずは営業職を経験しよう
と思い営業職を6年間やってきた。
・融資係になって、自分が担当するもの以外の案件も目にするようになり、
 それを精査するのが結構楽しい。
 数字の根拠は?など。
 もちろん悪いところの指摘だけではなくいい稟議の書き方なども参考になる。
・融資係はリスケ先(資金に困窮し返済条件を緩和している先)など、
 比較的「お金に困っている人」に対し提案を行う機会が多いが、
 営業係は、財務内容がよく「お金が余っている」ような先に対して
 「お願いしてお金を借りてもらう」方が褒められる風潮があり、
 (会社としても確実に回収できる先に債権を貸し付けた方が良い)
 真面目な性格の人ほど「お金が余っている人」にお金を貸す仕事ではなく
 「お金に困っている人」にお金を貸す仕事の方が向いていた。


|営業係に戻ったら仕事に対して超やる気がなくなった|
・一番の理由は先述の通り、営業係のように「お願いしてお金を借りてもらう」
 ことが偉いとされる世界で自分が天下を取れる気がしなかったこと。
・もう一つの大きな理由は、世間の潮流が代わり金融機関への風当たりが厳しくなったこと。
 資金融資によって人や企業の成長をサポートしたいとの思いで金融機関に入ったが、
 低金利の影響から金融機関は融資金利では利益を得られなくなり、
 保険販売やその他フィービジネスなど様々な手段で利益を確保しなければならなくなり、
 入社当初の自分の思いと、上から課されるノルマがだいぶ乖離してきた。
・このご時世顧客が求めていることは資金融資ではなくなってきたことに気がつき、
 自分の仕事に対して誇りが持てなくなった。


|そして最大の直接的なきっかけ|
・融資係の仕事を求めて3月頃転職活動をしてきたものの、
 とある不動産投資会社の面接で「で、あなたは何のスキルがあって何ができるの」
 と言われたこと。
 その面接担当の役員の方はアメリカ名門大学でMBAを取得するなどの華々しい経歴を持ち
 その会社をベンチャーで立ち上げたが、それに比べて一般的なコミュニケーションスキルと
 金融・不動産知識経験があります(ファイナンシャルプランナー2級、宅建学習中程度)
 では自分は話にならないなと思った。
 もっと自分が今後生きていく上で強力でどこでも使えるスキルが必要とその時感じた。


|おまけの小さな要因|
・海の近くに住んで毎日サーフィンしたい!
 という妻の希望があり地方移住を検討してみたりしたが、
 いざ話を聞きに行ってみると現状の自身のキャリアでは実現可能性が低かった。
 でも、地方でもエンジニアを募集している会社は結構あったし、
 東京の企業だけどリモートワーク可能で地方移住しましたという話も結構多くあった。
 いずれにしても舵を切ってキャリアチェンジを図る必要があると強く感じた。




# なぜエンジニアを目指すことに?


|理由その1<生きるためのスキルアップ>|
・全項の続きで、生きていくために強力なスキルを身に付けたいと思い、
 その一つがプログラミングスキルだと考えたから。
・三大スキルと言われるコミュニケーションスキル、ファイナンススキルはある程度習得。
 あとはITスキルを身につけようと思った。


|理由その2<性格的に適職かもしれない>|
 未経験ではあるが、性格的に以下の点が自分にとって適職ではないかと予想した
 ・物事を分析したり要素を掘り下げて問題の原因を考えたりすることが好き
  =>実際金融機関でこれは財務分析などに生かされた
 ・真面目な性格で結構勉強が好き・苦にならない
  =>金融機関での資格取得も、土日に学習は進んでやってきた
 ・クリエイティブなことが好き、模倣して何か創ることが好きで没頭しがち
  =>趣味の音楽制作に通づるものがある
 ・面倒臭がりで常に楽をしていたいので、楽をするために頑張ることができる
  =>融資係のバックオフィスで無駄業務がいっぱいあったので
   自分なりに工夫して仕事を減らしてきた(手書き書類のデータ化等)




# 何エンジニアになって何をしたいの?


|やりたいのは生活を豊かにする為の仕組みづくり|
・あらゆるものを自動化する仕組みを作ってみたい。
 人間は人間じゃないとできないことだけやるようにして、他はシステムがやればいい。
 =>融資係では営業職にとっての「雑務」である決算書の修正や
  定型稟議書作成はなるべく自分が肩代わりし、営業職が「営業」に集中できるような
  環境を提供してきた。
  一番理想なのはその雑務を人間ではなくシステムが自動でやることだなあと思いながら。
・やりたいことに一番適している言語はpythonだと思う。
 ライブラリが非常に豊富で、データの抽出・加工に強い。
 「強い人工知能」「弱い人工知能」のうち弱い人工知能についてはpythonで比較的容易に
 実装可能だと思う。


|学習容易度と求人の多さからrubyを勧められ、現在はweb製作を学んでいる|
・まずはwebの仕組みを理解してオリジナルサービスを一つでも
 作ってみることから前進しようと思っている。
 夢の実現はこれから。

今日ログ'20180807'

信用金庫の営業職として日中働いているんですよ。
でもその勤務中頭の中はRuby on Railsと、
システムエンジニアという仕事および働き方で頭がいっぱいなのと、
早く帰ってmacbookを触りたくて仕方がない、
と思いながら仕事(?)をしています。

今この世に無数のエンジニアの卵がいて、
時間と可能性を持て余した大学生とかと対等に戦うことは
冷静に考えて難しいな、とか思いながら、僕は一応働いている。

カープに例えていうと、同じ左打ちの俊足外野手である
天谷(34)と野間(25)を比較したとして、
同じ成績ならまあ普通に考えて野間を起用するだろうな、
そして仮に少し成績劣っていたとしてもまあ野間を起用するやろうな、
天谷がもし例えば巨人キラーとかだったら起用する可能性はあるかもしれないな

とかカープに例えるとやはり30歳未経験の僕は
限りなく厳しい道に飛び込もうとしていると思う。
天谷選手のようにNPBで一定の成績を残した(成績を残したとはいっていない)
選手が若手と競うのとは違って、野球をやったことがない人が野間選手に挑もうとしているのだ。

その例え話を自ら思い浮かべて絶望しながら、仕事?をしている一方で、
プログラミングは身につけられれば仕事に困らないと
どこかの顔本sns社の元役員が言ったとか言わないとかで、
期待3割不安7割くらいの気持ちで、本業から気持ちを抜いて
プログラミングに傾倒しています。

今日ログ'20180718'

理想の働き方と仕事と生活を手に入れる為に、悩みは尽きない30歳おじさんなのである。


[現職を辞めたい理由って]

現職を離れたい離れたい、と感じるのにはそれなりの理由があるからこそだと思っている。
それなりに理由があって、自身で不満に感じたり納得ができないから、人は転職をする。
僕が今すぐにでもこんな職場とっととやめてしまいたい(潰れちまえとすら思う)、
と思うのにもやはり理由があるんだけど、それは小さなことの積み重ねであり
一つ一つを切り出してみると他人から見れば本当に些細なことと感じられそうな事象であり、
そこに仕事における自分の信条、信念みたいなものが無ければ、
筋の通らないただの「辞めたい辞めたい星人」の戯言になってしまうなあと危惧している。

今のところの辞めたい理由で大きな要素は、
・従来のスタイルの金融機関はビジネスモデルとして成立していない。
 景気動向と社会の変容から業界の縮小傾向を肌で感じたこと。
・同業他社も含め全体的に言えることだが、企業風土があまりにも古臭く
 「評価の仕方は基本的に減点主義、個々の特性に応じ長所を伸ばすという観点はなく、
  上から命令されたことをやってくる人が褒められる世界」
 「高卒の女性社員が職場の男性社員と結ばれて結婚して子供産んで退職までが既定路線」
 「全ての実務が紙ベースでハンコをもらうことが必要」
 「インターネットはウィルス感染の恐れがあるので上司の許可なく使ってはいけない」
 など、今時の企業にしてはだいぶ世の中から孤立しているなあと感じたこと。
・3種の神器と言われる「ITスキル」「コミュニケーションスキル」「ファイナンススキル」
 のうちファイナンススキルだけしか身につかなそうで将来が不安
 (上記のような世の中から隔離されたような井の中の蛙状態では、世間一般との
 コミュニケーションが十分に取れない。語学もさることながら何も身につかない)



[IT業界へ飛び込みたい理由って]

・生きていく為の力、武器、スキルを身につけて、世の中に必要とされる人材になりたい。
・場所と時間にとらわれない仕事をし、家族や自分の時間を確保したい。
・お父さんがシステムの仕事に40年従事し実績を残してきたのを見てきたから。
 (遺伝子的に自分も得意なのでは?説)



こういうフワーッとした動機は果たして有りなのかな?
誰かにご相談させていただきたい。
甘いことばっかり言ってくるタイプじゃないタイプの人に、キャリア相談したい。

今日ログ'20180710'

記事のタイトルに規則性がないブログってやっぱり魅力が薄いなと思う。
その一貫性の無さに、作者の人柄と「人に読んでもらう」という気持ちの無さが垣間見える。


かれこれ15年近くだらだら続いてきたブログは、タイトルに一貫性もなければ
内容も一貫性がないしキャラ設定や口調、テンションも一定していない。
それがこのブログだし僕という人間なのだと思う。


一見頑固で自我を持っているようでいて実は何にも芯が通っていなくて言動に一貫性がないし、
「人に読んでもらう」前提の文章を書いている
(=ある程度社会に溶け込もうとしている)筈なのにも関わらず、
「一貫性を持っていないと読みづらくて定期購読者はつかない」
(=社会の一般的な需要にこちらから合わせていかなければならない)
ということを分かっていつつも、「そこまでしなくていいや」
と思ってしまいこのスタイルを貫き続けてしまう自分がいる。


僕という人間はそんなことをここ30年もずうっと繰り返して生きてきちゃったタチである。





プログラミングを平日2時間、土日で計10時間学習するという
とりあえずの計画を立ててそれを実行してきている。
1週間合計20時間、1ヶ月で80時間、半年で480時間だ。
まあまあのクオリティのwebサイトの1つや2つできてはいるだろう。


でも今、フロントサイドの言語でありプログラミング言語ではない
HTML&CSSでこんなに躓くとは・・。
そして今はWeb系の言語が儲かる、との話のもとRubyを学び始めたんだが
これ、Web全盛の時代ってそんな長続きするんだろうか。。。
早めに汎用系言語や近未来的なPython学習へ舵を切った方がいいのではないか!
など不安な気持ちを押し殺しながら、
普段は金融営業という昭和のお仕事をしています。


1日でも早く会社を辞めたい!
が、辞めた後にどうにかなる自信が今の所ない!





とりあえずブログの一貫性の為にも、メンタル的に落ち着きましょうか。

このところの動向について'20180708'

ボスが暴走していてなかなか日中はhard daysであった。

無視していりゃいいんだけど、仕事だし一応職場のボスなので彼の言うことは確かに

「業務命令」になるんで、従わないと解雇されても文句言えないので堪えるしかない。



 内容自体は本当に本当に本当にくだらないことだとは思う。

【この数日間のボスの暴走録その1】
・朝出勤簿に三日連続印鑑を押していないことを理由に
「今までの店舗でもこんなザマで誰にも注意されなかった?」
などとチクチク言ってくる上に業務日誌に名指しでそのことを書かれる
→出勤したら出勤簿に自分の印鑑を押す、と言う昭和50年代くらいか?というような
クラシカルスタイルを勤怠管理にて導入しているうちの会社なのだが、
朝いつも誰かが出勤簿を自席かどこかに持ち出していて押そうにも簿がない、
どうせ簿はないし朝忙しい時間帯にそんなことに時間を割いていられないので
通った時にあったら押すようにしているんだけど、その前に
「今日も押してないけど?」とぐちぐち言ってくるので、
無言+半ば椅子を蹴っ飛ばしてわざわざハンコを取りに行き押す。
それが三日続いただけである。その往復の10秒が、朝は本当に勿体無いことを
わかっていない。


【この数日間のボスの暴走録その2】
その日の活動の成果と翌日の活動の目標を、
各訪問先毎に日報に書くという仕事を毎日やっていて、
しかも一日最低20件訪問しないといけないというルールのせいで
最低20件ぶんの成果と目標を毎日書いて印刷して提出するという、
無駄な時間を費やしているのだけど、うちの支店ではボスのルールでそれに加えて
毎月5日迄に前月の反省と今月の目標をA4一枚に書かないといけない。
・・・・・・・・・・・・無駄すぎる!!!!!
その時間があればどれだけお客さんを回ったり稟議書の内容を濃くしたり
残業を減らして早くうちに帰ることができようか・・・!
なので言われるまで無視しているんだけど、期日過ぎてまあすぐ言われるわね。


【この数日間のボスの暴走録その3】
そんな愛らしいうちのボスちゃんったら、趣味は「自分の保身」と「ツーリング」
なのにも関わらず先日しくじってあろうことか女性社員から本部にセクハラを告発されました。
うーん結構屑・・・
で、結果2日間の出勤停止(自宅謹慎)を命じられ、普通はしゅんとなって反省すべきところ、
「俺来週月火(7/9,10)居ないんだよね」と金曜日(7/6)に部下(わしの上司や)にこぼし、
更に「俺明日(7/7)から出かけるからあんま今日飲めないんだよね・・・」と
その日は大口顧客らとの懇親イベントなどがあったのに結構帰る気満々発言を勤務中に
部下(わしの上司やって)していたらしく、
それをすぐにバラされてしまうあたりも部下からも信頼されていないし、
まあなんというか・・・
ガチ屑すぎる!!!!



ということで精神疲労がかなり蓄積しました。





侍エンジニア塾っていうのは果たしてどうなんだろうか(笑)
面談をした中で、その人に合ったキャリア相談をしてくれて、
その人に合ったカリキュラムを組んでくれる、という前評判をきいていたので
信じて大金を振り込んでみたはいいものの・・・




あれ、結局は全員が同じYoutube動画を観て、全員が同じrubyおよびruby on rails
学ぶように仕向けられているなあと感じた。



面談後の流れを時系列に沿って振り返っていこう。
直後に僕は有り金(ほぼ自分の全財産)をはたいてカ)サムライの楽天銀行普通口座へ
学費を振り込んだ。楽天銀行から楽天銀行へ振込むとなんと手数料はタダだ!
けちんぼさんにはありがたい!!!
しかし、1日半経っても無反応で怖くなったので、面談担当者にメールするとすぐに
担当者から「着金確認しました!ここからログインできます!」的な内容が送られてきた。
こっちからアプローチしなかったら何も動かんやーつ怖い怖い!



送られてきたurlをもとにログインしてみると、
4つくらいのメニューを有したまあまあ簡素なトップページにたどり着いた。

メニュー1:
【タイムライン】との名前を冠した、カリキュラムの進捗状況が棒グラフで表示されるというページ。
トップページと同じだった。

メニュー2:
【動画教材】これがこのサイト、というかこのサービスのメインコンテンツだった。
大きな各章があって、小さな各章があって、その先にYoutube動画が貼られていて、
テキストが書いてある。
Youtubeをみると、講師の人が小窓でテキストの内容をそっくりそのまま喋っていて、
喋りながら自分のPCをいじっている。
かったるいので最初のインストラクション的な動画20本くらいはほぼすっ飛ばした。

メニュー3:
【質問掲示板】いわゆる昔のBBS的な、勉強中の学生からの質問事項に対して
インストラクターがいつでも答えます!というコーナーが設けられていたのだけど、
たまたまそのタイミングで一番上に立っていたスレが
スレタイ「この掲示板って」
内容「塾生からの質問にインストラクターが答えていないものが多いように見えますし、
実質的に機能してないですよね?」
というもので、それに対して他の塾生からのレスで
「はっきり言って機能していません。普通に既存の質問サイトで調べた方がよっぽど早いし、
ついでに言わせてもらうと教材(動画)が古すぎてこれじゃあ高い金払ったのに
満足なサービスが得られませんよ!みんなで返金を要求しませんか?
賛同される方はメールをください! *************@yahoo.co.jp」
的な荒々しい内容で、75万払いたてほやほやのやる気にまあまあ満ち溢れてる太郎にとっては
結構目に余る内容であった。



しかも!!


数日後しばらく経って今日見てみたら、スレッド自体消えているではないか。。。


これは!!


くそサービスにまんまと大金をボラれてしまったかもしれん!
という思いと、


逆に、
くそサービスだか何だか知らんけど俺の頑張り次第や!
逆境跳ね返したる精神で、逆に燃え上がる思いと。




サービスの良し悪しはもう終わったことだ。
取られた金は取り返せ。


今はそんな心持ちです。

本日の動向について'20180704'

時間の使い方が効率的でないので、なかなか平日1日3時間のプログラミングの時間を確保できていない。

いや、19時には帰宅しているから、24時に就寝するとすると飯と風呂の時間を除いても十分に時間はある、はずなのだができない。

そんなこんなでこのところ寝るのが1時過ぎ、起きるのは7時半と若干の寝不足気味になっており、この日は24時前に寝てしまった。

Progateで一応、RubyとHTML&CSS初級、中級コースまで完了したが多分Rubyを忘れてきてるのでもう一度復習をし始めた。

iOSアプリ版Progateがアップデートされ有料コースが解禁されたのは非常にありがたいんだけど、クリアしたコースとかは継承されないっぽい。。

今日はさっとおさらいして次に進みたいな。