なかなか眠れなかった。
23:30に最初にベッドに入って、結局寝たのは1:00過ぎ。
緊張しないとか言っておきながら全然落ち着きがないのね。
目が覚めたのは4:58。
ちょっと早すぎ。
8:10に家出りゃ間に合うんだよ。
布団から出ようと思ったけど寒くて出られない。
うんー、仕方ない、寝よう。
でもどう頑張っても一度起きてしまうとなかなか寝られない。
と思ったら寝ていた。
7:00前、いきなりタイマー設定していたオーディオが鳴りだす。
「ブンブンブブーン!ブンブンブブーン!」
↑ザ・クロマニヨンズ「キラービー」の歌詞です。
うるさいのでリモコンで慌てて音を下げて、もう一回寝た。その後目覚まし時計やら携帯やら色々鳴り始めたので眠りに入ることはなかった。
準備もして飯も食ってさあいよいよ面接に出発だぁ。
それより何より今はユニコーンが聴きたい。
Hystery-Mystery
↓
Game
↓
Maybe Blue
↓
…結局ブルーハーツに変更。
あーいつのまにか音楽の話に。
立川からモノレールに乗り、大学に向かう。
集合時間の30分前に着く。
だいぶヒマして待機。
集合時間になってまず大きなお部屋に集められて綺麗なお姉さんから面接について説明。
6人ずつ小さいお部屋に移動するみたい。
小さいお部屋の前でまた待機。
こういうときに知らない人にすぐ話し掛けられる人、凄いよね。
今度はわりとすぐ呼ばれて、6人が入室。
若くて綺麗めな女の人(英語教える人らしい)と、若者を理解しなそうなおじさん(失礼な)が面接官だ。
まず、おじさん(大学の教授ね)から面接についての具体的な説明。
自己紹介→ディベート→それに対して意見
という流れで50分間の面接となる。
俺は座席番号①だったので最初にしゃべらなければならなかった。
自己紹介では、とりあえず部活のことを言っといた。
それしかやってないから。
やってるのはロックなのにフォークソング研究部という名前であることを指摘されてしまった。
まあ和やかな雰囲気だったからそれはそれでいいのですよ。
6人の自己紹介が終わって、いよいよメインイベントのディベートへ。
テーマは、「死刑制度存続について賛成か反対か」。
面接官によってはじめから3対3で賛成と反対に分けられたので、俺は賛成側になった。
一人ずつ順番に喋っていくので、どれもこれも学校で練習してない形式ばかりだ!
「凶悪犯罪者を生かしておくのはキケンだ。金もかかるし。」
みたいなことを言ったつもり。
反対派の意見としては、もちろん「犯罪者とて一人の人間だから生存権を尊重すべきじゃないか」というもの。
と一通り6人話しおわったところで、面接官からコメント。
反対派にはもっと大事な要素があるんじゃないですか。
何だと思いますか。
とみんなに問い掛ける。
誰も言わなかったので仕方なく俺が冤罪といった。
↑この書き方がやらしいな。
面接官に「きみは最初から気付いていましたか」ときかれて答えはYES。
面接官はまあ賛成派だからこの問題を持ち上げると不利になりますからねと言った。
正直最初から気付いていたわけじゃないよ。
でも前にディベート対策で大事な友人Eと一緒に死刑制度について話し合っていたんだ。
その時は二人とも賛成派だった。
でも当日に反対派に回されたらどう言う?てな話で倫理上の問題と冤罪について挙げたんだ。
まあ後は野となれ山となれ。
じゃないや終わり良ければすべて良し。
ん??よくわからんけど。
その後はほぼ面接官による冤罪についての講義みたいになった。
このまま面接時間が終わってくれー。
終わってくれた。
その後はなぜかアンケートを書かされてそのまま終了。
まあ指定校推薦だしこんなもんか。
結構あっさり。
でもまあ多少の緊張感は必要ですよ、指定校推薦を狙っている後輩さん達(見てないか)。
近々コンビニでバイトしようと思います。
またね。