のなめブログ

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昨日11日から、韓国ソウルでG20首脳会議が開かれている。

今回は世界経済の不均衡を是正しようというのが中心議題らしい。

「世界的にバランス取れないから、お前黒字抑えろ」

と言われたってそりゃあ納得できない話ではあるんだけど、

アメリカが積極的に協調を呼びかけるようになったのは

大きな進歩であると思う。

(もともとの火種はアメリカの暴走で、

自分が都合悪いからって今度は「助け合おうぜ」みたいな

綺麗事を言っているだけで、まあ体質変わってないんだろうけど。)

僕はアメリカの内政事情をよく知らないし、

何故先日の中間選挙民主党が大敗したのかも

よくわからないんだけど(福祉?)、オバマは好きですよ。

「(尖閣問題に関し、中国に対して)国際的枠組みの中に入るべきだ」

というようなことを明言したらしいし。

日本にとっては心強い味方だと思った(頼れる飼い主か)。

カタい話はこの辺りにしておいて、

サミットってしょっちゅうやっているように感じる。

今回は新興国も含めたG20だけど、主要先進国だけのG7なんてのもあるし。

少なくとも一年に一回はどこかの国でやっている。

ところで、そのスケジュールを組むのって大変じゃないのかな。

例えばスタジオの予定を組むのに、

一人は土日or平日の夜しか空けられない、

一人は昼学校で夜バイトだ、

一人は平日早朝と週末夜バイトだ、

という困った3人組ロックバンドがいるとしよう。

まあStarlightのことだけど。

3人でこれだけ選択肢が狭まってしまうというのに、

20人いたらもっともっと都合がつけられなくなる。

まあスタジオなんかより首脳会議の方がよっぽど重要性が高くて、

「その日バイトあるからサミット行けないわ」

なんてことはもちろんないんだけど、

実際日程はどのようにして決まっているのでしょう。

「いつどこで誰が何を話し合うのか」を

いつどこで誰が決めているのでしょう。

社会はいつ何が起こるかわからないもので、

「来年の2月に景気が少し悪くなるからそのとき集まろう」

なんてことができないわけで。

米国「ああああああああ終わったあああ」

中国「いやあコンセンサスって難しいねなかなか」

日本「お前が一人だけ反対してたんだろうが」

豪州「最低決めるべきとこだけ決まった感じだな」

トル「次回もっとちゃんと詰めてこうよ」

ドイ「次回いつやる?」

中国「俺年末年始はちょっと色々あるから」

メキ「ほらほらほらほらそういうの!」

カナ「はい出ました~KY!」

サウ「場所はどうすんのさ」

日本「和民とかでいいんじゃない?」

イタ「えーチェーン居酒屋かよー」

韓国「でも最近のチェーン居酒屋レベル高いんだぜ」

イン「和民ってカレー置いてる?」

アル「カレーwwww」

ロシ「和民ってちゃんと暖房きいてるの?」

日本「ああ、日本の居酒屋は最強だから心配ないよ」

メキ「何か持っていくものある?」

カナ「まあ会費くらいかなあ」

米国「俺飲み放題2時間じゃ足りないんだけど!」

サウ「ねえいつそれでやるの」

うーむなかなか日程を組むのは大変そうである。