就活の帰り道。
中野のバーに寄る。
名は忘れた。
最初は当たり障りの無い会話に愛想笑いで間を持たす。
それから、やはり「え、社会人じゃないの!?」となる。
あとは、頑張る就活生の若者に、人生の先輩が色々言いたいことを喋る。
お決まりのパターンだけど、それが好きだ。
大方適当なことを言っているようにしか聞こえないけれど、多分10年もしないうちに自分で気付くであろう教えを請う。
内容が抽象的だからわかりづらいけど、酔っ払いの言うことはだいたい正しい。
もちろんそれはその人の主観に他ならない。
だから、絶対に間違ってはいないのだ。
ただの酔っ払いに励まされて、僕は嬉しい気持ち。
僕はそんな気持ち。
でもこういうオフの場でもちゃんと自分を説明できるようにしとかないとね!