のなめブログ

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A woman ridin' on me

僕は知ってのとおり綺麗事が嫌いで、気取ったり飾ったり「表面上よく見えるもの」が好きじゃない。

音楽も、おしゃれなだけで中身がない曲だったり、気取って難しい単語使ったり悟りきったような歌詞を使ったりするのは好きでない。

文学でも、表現が綺麗とか、作風が変わっていて異次元に連れて行かれるよう、というのを売りにしたようなのが好きになれない。

ファッションも、着ている人が着ている服に主役を持っていかれるようなファッションは好きでない。

「私は~ということを信念としています」などと言って綺麗事を並べるような奴が、昔からどうも好きになれなかった。。。

だが最近、そういうひん曲がった根性こそまさしく僕の嫌いな綺麗事なのではないかということに気づき始めた。

昨日はとある企業の内定者の話を聞いて、嘘やはったりや建前が当たり前のように出来るようにならないと大人にはなれないのかなという風に思ったのだ。

時間はかかりそうだけど、いつか上手にやれるようになると思う。