朝目が覚めて気付くとパンツの上から自分のおちんちんを触っているという毎日が続いている。
変態じゃない。
男の子はおちんちんを触っていると、もしくは触られていると落ち着くのだ。
というわけでここ数日間のお目覚めタイムはやさしいひとときになっている。
でもその手を洗わずにそのまま朝食を食べるなんてことはしないので本当に何の心配もいらないです。
昨日大学の帰りにたまたま知り合いの女の子と同じ電車に乗ったので話しながら帰った。
帰ったと言っても座席に座ってるだけだが。
風貌もよく知的で外国旅行を好み将来のこともちゃんと考えて行動を起こす、僕と正反対なアクティブな女性でいらっしゃることだよ。
正反対だから話が合うわけがないはずなんだけど、大学に入った初日に知り合ったし英語の班も同じなので意外と場はもつ。
いやあれを場がもってるというのかわからないけどたぶんそう。
話によると恋愛体質ってものがあるらしいね
世の中にはね、すぐ人を好きになったり好きになられたりする恋愛体質の人がいるんだよ。
そういう体質でない人はなかなかチャンスが少ないんだよ。
ということを教えてもらった。
うーん、この考えは心に余裕のある人じゃないと出来ないなぁ。
体質で恋愛するかどうか決まるなんて考え方、よほど恋愛を何不自由なくこなしてきた人でないと受け入れられないですよ。
久々に外の世界を見た気がする。
その時はあまりにびっくりして敬語になって苦笑いして府中で降りた。
女子高生が輝いて見える。
パンツは見えない。