買った。
ベストセラーらしいからとりあえず読んでみる。
どうやらこの男は最終的に昔の日本は品があってよかったなーってことを言いたいらしい。
その時点で間違ってるなとは思ったんだけど、まあ教養のためと思って読み始めたら、「私ひとりだけが正しくて、他のすべての人が間違っていると確信している」と書いてあった。
えーーーー??
冒頭にそれ書くなよぉ…。
正しいかどうかなんて共通じゃないじゃんってこと言いたい。
てか結構前から俺は人それぞれだって言ってるよな。
これからこのおじさんの絶対主義に付き合っていくのは大変そうだ…!
「正しいことなんてない」って正しいよね??
こう母に言ったら、
哲学的だね
で片付けられてしまった。
このおばさんは今まで何も考えずに人生を歩んできたんだなと思った。
頭の悪い女子高生に俺の考えてること話したときの答えと何ら変わらないじゃないか。
このあとこの本には、
産業革命で欧米が世界を支配したせいで世界中の子供たちは英語を勉強しなきゃいけなくなった。日本が世界を征服していたらみんな日本語勉強してたのに
みたいなことが書いてあった。
ベストセラーがそんなこじつけ論でいいのか…??
まあいいか。
イライラしながら共感できるところは共感しながら読んでいこう。
またね。