今回はいつもにもまして大したことないことを書く。
大したことないというのは、読者にとって有益でないという意味で、である。
今回の内容は、個人的な僕の頭の中の整理だ。
かなり個人的な内容で主観的な価値観をネット上に公開する回なので、
興味がある人もない人も、この先に書いてあることは読まなくても良い。
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# 何故プログラミングを学びたいと思った?
きっかけは、(1)現職での将来への限界を感じたことであり、
その打開策として何故異業種で未経験でスキルも無いIT業界の
(2)プログラミングに目をつけたかというと、
簡単にいうとプログラミングが自分の’タイプ的に’合っていそうだし、
’楽しそうだ’と興味を持ったからである。
そして後付け的に、この国では現在及び将来に向かってプログラマーが
不足傾向にあるという記事を目にする機会があって、
やってみたいという思いをかなり前向きに後押しした。
(1)現職での将来への限界を感じた
現在「金融機関」の「営業職」として8年目になるわけだが、
30歳の節目を迎えるにあたって自分と家族の未来を考え将来設計した時に、
①「金融機関」という業界に生涯身を捧げることに疑問を抱き始めた
②「営業職」を6年間やってきたが、結果的に仕事を楽しめない上に
6年もやったのに自分はノースキルだと気づいた
この2点がきっかけとなり、このタイミングを人生の転機にしようと考えた。
①金融業界は今非常に厳しい状況におかれていて、従前のビジネスモデルでは
立ち行かなくなってきた、というところまできていると思う。
新聞等でも言われているように、昨今は銀行出身者の転職熱が非常に高まっている
という事実からもわかるように、多くの金融機関の人間は明るい未来が見通せず、
僕も同様に強い閉塞感を感じている。
②一度は同業への転職も考え少し活動していた時期があったが、
それにしても自分があまりにもノースキル過ぎて社会に通用しないぞこれは、
何か生きるためのスキルを身につけなければと痛感した。
(2)ネットの記事を見ていて何気なく、プログラマーが足りなくなるという文章を見かけた。
そういえば自分は文系出身ではありながら数学が好きだし、考えながらコツコツと
ものを創ったりするのが子供の頃から好きだった(しかし全く仕事に活かせない環境に
自らを置いてしまったという不運)。
そして高校卒業後システムエンジニアとしてIT企業の第一線で活躍し続けている父の遺伝子を
少なからず受け継いでいるはずだ。
という多少安易な発想から、今更ながらプログラミングに興味を持った。
また、ここ最近夫婦の話し合いの中で活発に行われている「地方移住」という可能性について、
職業選択の面で様々な模索をしていたわけだが、比較的どこで働こうが同じクオリティの
仕事ができそうなイメージのあるITという業界は、今まで頭の中になく自分の新たな可能性を
十分に感じさせた。
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