のなめブログ

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評価されないと

人から評価されないと意味がないと思う。

自分にとってすごいことであってもそれが人から評価されなければ価値がない。

誰からの評価か、その評価が果たして妥当なものかどうかという問題もある。

野球選手でヒットを打てば10万円、ホームランを打てば50万円の給料をもらえるというシステムだったとして、

例えばそのヒットやホームランがチームの勝利に全く貢献しないものだったとしたら

妥当な評価方法だと言えるのだろうか。

実際には野球選手のお給料は、ヒットを何本売ったかということよりも、

その人がどの程度チームの勝利に貢献したかというところで判断されると思う。

でもその人の貢献度の大きさは明確に数値化できるものではない。

試合に出ずともベンチでしっかり準備をして、いつでも交代出場できるように備えていた選手だって

チームに貢献しているし、大差で勝っていてこれ以上点を取ってもあまり意味がないところで

ホームランを打って点を追加した選手もいるのだから、それぞれの人がどの程度貢献したかを

適正な基準で判断することは非常に難しい。

野球以外でも、あなたの職場や部活動などの組織内でも当てはまる話だと思う。

人を何によって誰がどのように評価するのかは難しいが重要なポイントでもある。

その人のモチベーションに関わってくるので。

不当な評価を受けて、その理由も明かされなかったとしたら、

人は果たして「よし次は頑張ってやる!」と張り切るだろうか?

理由を知り得たとしてそれが正当性あると納得できなければ、

何くそっという気持ちになるだろうか。

それは人によるのかも知れないけれど、僕はならないね。

ふうむ何にやる気を見いだして行こうかな。