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広島東洋カープベストゲーム2011(独断セレクション) 第1位

第1位 7月28日 ヤクルト5-6広島

6回、栗原と石井琢の適時打で2点を先制した広島。

広島先発ルーキー福井は序盤ノーヒットピッチングでヤクルト打線を完全に封じ込めていたが、

6回裏突如乱れ、畠山に満塁弾を浴び、さらには後続の青木も宮本に被弾、

試合は一時5-2と完全にヤクルトペースに。

しかし広島は諦めず、丸、適時打などで1点を返し、5-3とする。

そして、二死一、二塁で打席には四番栗原。

ここまで本塁打2本と打撃低調だった栗原が、8、9月にMVPを取る活躍をするきっかけになった一発。

ちなみに生で観戦しに行っていたんだが、栗原の逆転弾で興奮してメガホンぶっ壊してしまった。