必要なものを、必要な時に、必要な分だけ。
というのが最近のトレンドになっているような気がする。
相変わらずマイホームへの意欲は高めだが、全体的に「所有欲」が薄まっていると思う。
例えばカーシェアリング(車を買わない)とか、音楽ダウンロード(CDを買わない、聴きたい曲しか落とさない)とか…クラウド・コンピューティング(ソフトを買わない)というのも感覚的に何となく似ている。
ニーズが細分化+多様化し、人々は自分の身の丈に合った消費に合理性を見いだしている。
パーティーにしか着ていかないドレスを20万で購入するくらいなら1日1万で借りた方が効率が良い、というようなことに人々は気付き始めた。
所有はもはやステータスではなく、意地でしかない。
家族を持たない人生って効率が良いのだろうか、ということをよく考えるようになった。
妻や子供を養う必要はなく、たまに女遊びに金がかかる程度。
下の代に投資する分のお金を、自分に投資する。
最悪(?)奥さんがいてもまあいいけど、自分たちにしかお金や労力をかけずに生きるという人生。
効率がいいかという話であれば、人生の目標が何かによって変わってきてしまうけれど、そういう楽しみ方もいいかなって思う。
とか言って奥さんできる保証はあんのかコノヤロ!^^