僕が世界で一番好きなアルバムは、The Beatlesの"Rubber Soul"というアルバムだ。
アイドルからアーティストへの過渡期のアルバムで、地味だがハートフルなアルバムだ。
国分寺に、"Rubber Soul"というライブ・バーがある。
僕は入ったことがないが、いつもハイネケンの看板を立てたあの駅前のバーだろう。
僕はThe MusiciansやThe Touristsというバンドでそれぞれ曲を書きながら、ベースとドラムを担当してきた。
レア・ユニットのWaTっとズや、スカート代表取締役でもギターを弾いていた。
しかし自分が主役となってステージに立つことはなかった。
来る6月4日木曜日、そんな僕に転機が訪れる。
初の、ソロ・ライブだ。
僕はRubber Soulで、初のソロ・ライブを行う。
アコギの弾き語りだ。
これまでステージではボーカルを引き立てる役割としてがんばってきたわけだが、今回ばかりが僕が主役となるのである。
MCも僕がやるのだ。
一人で、ステージを支配しなくてはいけない。
これはいい経験になるに違いない。
僕は人前で弾き語りをしたことがないから、楽しみでもあるし結構緊張もする。
歌詞を覚えなくちゃいけないし、MCもちゃんと考えて、その場の雰囲気を読みながら進行しなくてはいけない。
一人でステージをきりもりすることの難しさを、僕は知ることになるだろう。
というわけで完全に宣伝になるのだが、よかったらみにきたらいいと思う。
出演は8時30分かららしい。
いつものライブのようにチケット代とかはいらないので、普通にバーに飲みに行くつもりで見にきたらいいと思う。