のなめブログ

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ぱっぱっぱ

何がやりたいかと尋ねる。

やりたそうなことはいくらでもある、と答える。

しかしそれは正しくは「やりたそうなことがいくらでもありそう」であるから、具体的にそれは何かと尋ねてみるとくだらないことしか思い浮かばない。

ただ、医者だとか政治家だとか芸術家だとか、特殊な職業に就きたいと願っているわけではあるまいし、文系だし専門的知識は特に学んできておらず教養ばかりを学んできたから、今から例えば「食品業界のマーケティングをやりたい」なんて言って食い物の研究をし始めるというのも愚かなようにも思える。

ただ軸が定まっていない状態は非常に心細い。

自信を持って「これだけは!」と言えるものを持っていない、というのは非常に不安感をあおるものなのだ。

と、やはり僕もただの大学三年生であって、考えていることは他の大学生らと同じなのだろう、という予測によって不安感を紛らす。待っていても始まらない。

今日はドレッシングを買って、うちでうまいサラダ(レタスだけ)を食うのだ。