のなめブログ

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バッファロー'66

音楽が好きな人は、本を読んだり映画を観たりすることも好きだったりする。

で僕はというと、音楽は好きだけど本や映画についてはあまりよくわからない。

でもケーブルテレビでたまにふっと見た映画が印象に残ったりする。

「あの頃ペニー・レインと」や「ノッティング・ヒルの恋人」はタイトルが気になって途中からだがケーブルテレビで観た。

そしてさっきまで僕が観ていたのは「バッファロー'66」。

刑務所から出て、両親に「女房を連れて行く」と宣言して通りすがりの女の子を拉致して妻のふりをさせるダメ男の話。

設定が変だけど展開もカメラワークも変で、シュール系の映画かと思いきや実はコメディらしい。

ラストシーンは「そういう終わり方でいいのか!?」と思ったけど、コメディというのならそれでいいかと思う。

コメディにしてはシュールだし、シュールにしてはコメディだし、シリアスとも病的ともいえない描き方なんだけどやってることは純粋な恋の物語。

ヴィンセント・ギャロというおっちゃんが監督・脚本・音楽・主演を務めたらしい。

すげぇぇぇぇぇぇ。

小さな恋のメロディ」をもう一度ちゃんと観たい、と思う。

その前にTSUTAYAの会員カードを作りたいと思う。

そのために免許をとって身分証明できるものを作らなくちゃいけない。

教習は来週からか。