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Rock'n'RollとLazyの関係性

ロックンロールと怠けることには密接な関係があると思うんだ。

THE MUSICIANSというバンドは楽出来るところは出来るだけ楽しようという性格があって、そのおかげで力まずシンプルにロックンロール出来る。

別に、意識して楽しようとしているわけではないんだけど、自然とそうなる。

だから凍結期間なるものがあるし、曲も短いのがたくさん出来る。

そして何と言ってもメンバーが普段わりとだらだら生活している。それがいい塩梅に力の抜けたバンドにしているのだ。

ロックンロールの先人たちの曲を見ていると、よく"Lazy"という単語が歌詞やタイトルの中に入っていることがあるということに気付く。

THE KINKSの「Sunny Afternoon」、THE BEATLESの「I'm Only Sleeping」、THE SMALL FACESの「Lazy SUNDAY」…。

"Lazy"という単語は、ロックンロールにおいて重要なキーワードなのかもしれない。

しかしただだらっとしててもだめなんだ。

だらっとするのにはそれなりの理由があるはずなんだ。

何かに疲れてしまったから、だらっとする。

もう動けないから、だらっとする。

だから、燃え尽きた先にあるのがロックンロールなのかもしれない。

世間のロックンロールに対する意識といえば、「アツイぜ燃えるぜロックンロール!」なのかもしれないが、根底には"Lazy"が座っていると僕は思うのだ。

そう考えるとやっぱりロックンロールは奥が深いなぁと一瞬思う、しかし単純な音楽だから、難しいこと考えずに楽しめる音楽だから、つまり難しいようで簡単な、あれ、やっぱ奥が深いのかな。

そんなロックンロールが好きよ。

THE ROLLING STONESの「12×5」を買いました。

一曲目の「Around And Around」というチャック・ベリーのカバー曲がとても良いよ。

原曲がいいからなぁ。

ザ・クロマニヨンズは今度のツアーで「日テレ55」やってるらしいね。

ニューシングル「エイトビート」のオマケDVDの隠し特典的なもので、今テレビCMで流れてる「日テレ55」の撮影の様子が見られる。

ヒロトはかわいいなぁ。

バイトしていたら酔っ払いのオッサンにナンパされかけた。