今日の記事は、特に面白みも何もないので見なくても結構です。
とうとう僕は二年生になった。
正直な話、もうそろそろ現実的に物事を考えないといけないと思う。
特に将来のことを、まあ将来と言っても3年後のことだが、考えなくちゃならない。
僕はどちらかというと社会人になってからよりも、就職活動の心配をしているんだ。
と言いつつもあまり真剣には考えていない。
僕はなんとなく大人っぽくなった気がする。
安定を求めるようになったし、自分を客観視出来るようにもなってきたし、それから色々な面において冷静になってきた気がする。
それから、予想が当たるようになってきたかもしれない。
僕はいつの間にか、今後起こる展開を予測しながら行動を起こしたり変化に臨んだりしていたわけだが、その予測がだんだん当たるようになってきた気がする。
それは世間に慣れたということなのか、常識を身につけるようになったということなのか、道徳を心得るようになったということなのか、大して言ってることは変わらないけども、とにかく成長した気がする。
そう簡単に自分で「成長」という単語を使うのはあまりよくないと思うし、単に現在精神が安定しているというだけのことかもしれないけども、成長したんすよ。
四月に入るとすぐに僕は夏目漱石の「三四郎」を読み終わり、現在は次の「それから」にとりかかっている。
その次はもちろん「門」だ。
読んでみたい本がたくさんあるんだ。
川端康成の「伊豆の踊り子」、武者小路実篤の「友情」、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」、ヘッセの「青春はうるわし」、それから一度読んだ本を読み返すのがいいという話を聞いたことがあるので、太宰治の「人間失格」と夏目漱石の「こころ」を読み直したい。
これらはすでに買ってある本。
持っていないけど読みたいのは、島崎藤村の「破戒」、村上春樹の「風の歌を聴け」。
何から読んでいいかわからないのが三島由紀夫。
とかとか。
あともっとあったような気がするけど忘れてしまった。
あ、もちろん清水義範は欠かさない。
春休み中に読んだのは村上春樹「ノルウェイの森」、J.D.サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」、清水義範「名前がいっぱい」、江國香織「つめたいよるに」、江國香織「東京タワー」。
あれ、結構読んだ気がするのにあまり読んでなかった。
何か面白いのあったら教えてください。
くだらないのは無しで。
バイトが変わった。
セブンイレブンをやめるというのは僕にとってかなり勇気のいる選択だった。
何てったって前も言ったように僕はセブンイレブンに依存していたから。
やっぱりバイト先になんか依存してはいけない。
北の家族ではストイックでいようと思う。
バイトのない時でも週に一度はバイト先に何らかの口実をつけて立ち寄っていたりしたわけだが、ここでせっかく依存を断ち切ろうとしたところでまたすぐセブンイレブンに遊びに行ってしまうのもためらわれるので、行かないようにしている。
しかし新しいバイトをやめたらまたセブンイレブンに帰ってこようかなんて思っている時点で僕は未練たらたらである。
新しいバイトはまだ2回しか入ってないし、料理運んだり食器下げたりくらいしかやっていないから何ともいえないのだけど、そこそこ出来ていると思うので、セブンイレブンで培った常識力というものは嘘ではないんだなと、感謝している。
100円でまかないが食べられるというのもやっぱりいいし、見た感じ年上ばかりなので、ここはそれほど悪いもんではないのかもと思った。
よく店長が替わるらしく(変わる?替わる?代わる?)、そこが僕にとっては新鮮である。
まあ、お金を稼ぎにきているんだということを忘れないように仕事したい。
そんなとあるセブンイレブンの愉快な仲間と、ラーメン二郎に行った。
やめた後でもこういう交流があるというのは大変喜ばしいことだ。
と言っても僕から話を持ちかけたわけなのだが。
むしろやめてしまってからのほうが、関係が「バイト仲間」じゃなくて「友達」になってやりやすいのかもと思ったりもする。
セブンイレブンで働いていたときはなんとなくバイト仲間だということで誘うのにも気が引けていたが、そうじゃなくなったからその気になれば何のためらいもなく誘いたくなったりするのかも、ということを言っているわけです。
いよいよ再び大学生活が始まろうとしていて、それに先立って僕は最近毎日腹が痛い。
大学に行く前に、例えば家や駅などで必ず一回は腹が痛くなってうんこをする。
それから、大学内でも腹が痛くなってうんこする。
大学での用事が済んだ後は、痛かったり痛くなかったりしてうんこしたりしなかったりするわけだが、何か知らんけど最近一日3回はうんこしている気がする。
昨年は毎週水曜日になると気分がブルーになって身体にも悪影響を及ぼす(まあわかりやすく言えば腹痛→うんこの流れだ)、という自称「水曜憂鬱」に悩まされていたわけだが、今年の水曜日はうまく行けば空くかもしれない。
つまり学校に行かなくてもいいかもしれない。
とか言ってそうなるように意図的に時間割組んだわけなんですが。
それから、ゼミの選抜に受かった(というか見た感じあれは全員合格だな)。
もう、授業のことはそれほど心配ではない。
だっていまだにうまい勉強の仕方がわからないこの僕がフル単ですから。
別に楽勝だといっているわけではなくて、ちゃんと効率の悪い勉強を頑張った結果、僕でも単位をすべて習得することが出来ましたと言っているわけなんです。
サークルにも後輩が入ってくる。
後輩との接し方は苦手苦手苦手苦手。
第一僕は楽器にさほど興味がなく音の違いとかもわからず音楽には全然詳しくない人間なので、基本的にバンドサークルに入ってくる人間と話が合わない。
僕が興味あるのは「あっ、なんて美しいメロディラインなんだ」ってことだったり「こんなコード進行があったのか」ってことだったり「あー面白い構成だなこの曲」ってことだったり「こんな歌詞が書けたらいいのになぁ」ってことだったりするわけで、別にレスポールであんな音を出したいとかエフェクターのつまみをこういじるといい音が出るだとかこのドラムのフィルはめちゃめちゃうまいなとか、そういったことにはあまり興味がない。
それから見たところTHE WHO好きの一年生はいないようだ。
後輩ともうまく打ち解けられない可能性が濃厚です。
とにかく安定したい。
恋人がいればちゃんと安定できるんだろうか。
そうだと仮定して、僕は何事もなく恋人と恋をして何事もなく生きて何事もなく死にたいと思う。
それが楽しいのかとか正しいのかとかそういうのはわからないけど、僕は今とてもそれを望んでいる。
平凡でありたい。
どうしたらよいのやら。
あ、そういうことは気にしなくていいんだ。
そういうことを気にしないために本を読んだり漢検の勉強をしたり広告批評を読もうとしているんじゃないんですかね、僕。
それからザ・クロマニヨンズが新しいシングルを出すみたいだしツアーもやるみたいだし楽しみだ。
それから「名も無きブログ」をGoogleで検索するとこのブログがトップに出るという事実が嬉しいです。
今日はそんな混沌とした文章。