2007-11-09 皮 独り言 優しい夢を しあわせな妄想を 現実という名の逆風があまりにも強すぎて それさえ抱けない 現実味のない空想は馬鹿げている 現実的な空想はポジティブなものではない 頭の外で起こる現実が俺を追い詰め 頭の中で描かれた世界はそれに追い打ちをかける 俺はまた戻ろうとしている 殻の中へ これ以上傷つきようのない 底辺へと戻ることで 自分を守ります ただし 何の進歩にも繋がらない だって どうしようもないんだよ