まず、お巡りさんとかに怒られる。
しかも昔とは違って今のお巡りさんは敬語を使って優しく怒ってくるので、愛が感じられなくて淋しくなってしまうケースが少なくない。
そして悪いことをしたという罪悪感にもさいなまれる。
ん、多分「さいなまれる」の使い方間違ってるね。
また、道ばたに捨てた信号機をちゃんとゴミ処理施設に持っていく手間もとらなければならない。
それには学校だのバイトだのといった言い訳は通用しないので、学習面や経済面で支障をきたす恐れがある。
人間関係の面で見ても悪影響が出ることが予想されるだろう。
さらに新しい信号機を購入しなければならず、そのために財政難に陥り自己破産してしまうケースは近年あとをたたない気がする。
さらに「信号機取り付け師」が国内で不足しているため、場合によっては自分の手で新しい信号機を取り付けなければならないかも知れないことだって起こりえないことはないような気がするのだ。
このように信号機を道ばたに捨てるという行為は様々なリスクを内面に孕んでいるのだ。
しかし、自分で新しい信号機を取り付けるという事態に陥った場合、その技術が優秀な「信号機取り付け師」によって認められればその後は「信号機取り付け師」として日本国内で重宝され、人生の良い転機となるかも知れない。
しかしやはりあくまでも「信号機を道ばたに捨てるかどうか」の判断は各人に委ねられているということを言いたかったわけじゃなかったのにぃ~~もぅ~…。