日本史の授業もたまには役に立つ。
文学史の授業にて。
普段授業なんか聴いちゃいないのに、ここだけは聴いててね。
お話のあらすじは(最近あらすじばっかり説明してる気がするぞ )、
主人公の貫一とお宮が恋をしていて婚約までしていたのに、お宮はダイヤモンドに目がくらんでお金持ちの人と結婚してしまう。
貫一は怒ってお宮を蹴っ飛ばしてしまう(熱海で)。
この「貫一」と「お宮」というワードに耳がぴくっ。
そう、ユニコーンの「大迷惑」(作詞・作曲:奥田民生)の歌詞に登場するのだ!
というかこの授業を聴くまで「大迷惑」の貫一とお宮が出てくる部分の歌詞が何ていってるのかわからなかったんだけどさ。
一番では
僕がロミオ 君がジュリエット
二番では
僕がカンイチ 君はオミヤ
さらにその後では
君がカンイチ 僕はジュリエット
と、お話も性もぐちゃぐちゃになって面白い感じになっている。
ちなみにこの歌は左遷(単身赴任?)されて愛妻やマイホームと離れるのが悲しいなぁの歌なので、この二つの話との共通点は「離れ離れ」だけ。
でも、凄まじいこの曲は大好きです。
またね。