のなめブログ

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みねたかずのぶ

20060515230704
童貞ソー・ヤングにはまる男子高校生、ひが。

ひがが初めてみねたかずのぶに出会ったのは、あるホームページでのこと。そのサイトは「■BLUE BLACK■」というサイトで、ブルーハーツファンのキャッツさんという人が運営している。ブルーハーツハイロウズの歌詞とコードが全て(何と未発表からマーシーソロまで)載っているすんばらしいサイト。そこにはごーいんぐすてでぃとぎんなんぼーいずの歌詞とコードも載っていて、そこで初めて彼らの存在を知った。その後、そのバンドがブルーハーツを間違って解釈したただ暴れるだけのバカバンドということを知り、曲を聴く前から嫌いだった。

ある時立川のHMVでぎんなんぼーいずのあるばむが発売されるということで試聴してみた。その瞬間衝撃を受けた。ブルーハーツを初めて聴いたときよりも、ハイロウズを初めて聴いたときよりも強い、というか音楽を聴いてこんなに強い衝撃を受けたのは初めてだった。何だコレハーーーーーー!?こいつはすげえ力を持った人が出てきたなと思った。ただその時はまだこういう感じの曲をききなれていなかったので聴いているうちに気持ち悪くなってやめてしまった。

そして今年、ちゃんと聴いてみようと思ってそのアルバムを友達に借りて聴いてみた。やっぱり気持ち悪かった。ただ、「ブルーハーツを間違って解釈したただ暴れるだけのバカバンド」という表現はふさわしくないなと思った。すげーから。うまく言葉にできないから「すげー」っていうありふれた言葉で片付けちゃうけど、日本にもまだいいバンドがあったんだなと驚いた。それくらいすげー。

最近ごーいんぐすてでぃの童貞ソー・ヤングを借りて聴いたら、頭から離れなくなった。これ聴いてると偏差値がグッとさがりそうだ。10くらい。でも青春の思い出がグッと濃くなりそうだ。10くらい??

みねたの歌詞は、女の子に共感されてほしくない。英語の和訳文章並に不自然な日本語になってしまったが、せっかく男子高校生向けにかかれた歌詞をひがは男子高校生として共感しているんだから、女の子にわかられていまっては価値が半減しちゃう。いやなくなっちまうでしょー。ストレートな思いをストレートにぶちまける、一番理想的な歌詞のスタイルを日本の音楽人達は失っている。当たり前のことがどうしてできないんだろうね、 さん。

じゃあそろそろ次の話題。ラジオの魅力。ラジオはすばらしいものだ。あの甲本ヒロトもラジオがなければ音楽をやっていなかったかもしれないというほどラジオって偉大なものだ。特に深夜番組。ラジオの深夜番組といえばすぐオールナイトニッポンという名があがるが、おもしろいのか??FMだって負けていないんじゃないのかい。個人的にNACK5の「鬼玉」という番組がおすすめ。(深夜じゃないけどね)ちょっと今日面倒くさいからそのうちまた鬼玉については紹介させて頂きますですよ。

じゃあねー