のなめブログ

noNameBlog

これからきっと

親のコネで入社、なんてやっぱり嫌だ。

父がお世話になった元上司の方が

「斡旋」とまではいかないけれど、

少し力になってくれるかもしれない

という話があるのですごく戸惑っている。

指定校推薦で大学に入ったときも、

少し一般入試組に対して気後れする感じがあった。

それでもまあ自分の高校時代の努力というものが、

ある程度客観的に見て認められるものだったからこそ

推薦してもらえたわけだけれど、

今回の件に関してはほぼ完全に親の人脈によるものだ。

もしそれで入社できたとしても、

僕がその会社にい続けている以上はずっと

親に依存していることになるわけで、何だか情けない。

いつになったら、僕は大人になれるのだ。


就職活動中に、"PR"が"Public Relations"の略であると知った。

Pubilicはこの場合わかりやすく言うと「社会」とか「世の中」と

言ってみてもよいと思う。

公的な信頼を得るための活動がPublic Relationsだ。

Studentな僕はもちろん、まだ社会化していなくても仕方ない。

社会化できる素質を持っているのかどうか、

それが「公的な信頼」であり、だからPRって

就職活動を最も端的に表した表現だなあと僕は思うのである。

「素質を見極めてもらう」のである。

あんま講釈たれるととある僕の友人みたくなるのでやめとく。


父の元上司についてはとりあえずお世話にならないとして、

今は手持ちの企業に自分の「素質」を見極めてもらいます。

だめだったらそのときにまた考える。

なるべく前向きでいたいけれど、だいたい弱気。

明日からまたスーツな日々。