のなめブログ

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ラブレター

僕はなかなか君を見つけだすことが出来なかった。ようやく見つけたときも、僕が君と一緒になって何か大きなものに成長していくなんて思ってもみなかった。君だってどうだろう、もし僕じゃない誰かと一緒になっていたらまったく別の人間を形成していくかもしれない。でもそんなことは絶対にないんだ。だって、僕達は必然的に結ばれる運命だったんだ。ある一個体になるためには僕が君を求める必要があったし、君が3億もいるなかから僕を選ぶ必要があったんだ。そうだろ、卵子